くらし情報『生理不順の人は「卵子の在庫」を調べるAMH検査を受けてみて』

2019年3月1日 21:45

生理不順の人は「卵子の在庫」を調べるAMH検査を受けてみて

目次

・「卵巣年齢の検査」と誤解される検査
・28歳で「ゼロ」の結果が出ても…
・生理不順の女性には受けてほしい検査
・子宮内膜症や子宮筋腫の治療でも
生理不順の人は「卵子の在庫」を調べるAMH検査を受けてみて

不妊治療の現場では、「卵巣年齢の検査」を調べるものとしてここ数年知られるようになってきた「AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査」。しかし、出産ジャーナリストの河合蘭(かわい・らん)さんによると、AMHは正確には卵巣にある「卵子の在庫数」を推測する検査であり、「卵巣の老化度」を調べるものではないという。

不妊治療中の女性だけでなく、生理不順などの問題を抱える女性も知っておきたいAMH検査について河合さんに解説してもらった。

「卵巣年齢の検査」と誤解される検査

「AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査」という卵子の検査を聞いたことがあるだろうか。血液検査だけで卵巣の卵子の残り個数を推測するもので、不妊専門の医師の中には「これから産みたい女性は、30歳になったらみんなこの検査を受けてほしい」と提唱している医師もいるくらいだ。

この検査は「卵巣年齢の検査」と呼ばれ、まるで卵子の衰え具合を調べる検査のようだが、そうではない。老化の度合いはわからないが、単に、成育中の卵子が出すホルモン「アンチミューラリアンホルモン」の血中濃度を測り、卵巣の中に在る卵子の「数」を推測している。

ただ、卵子があまりにも少ない場合は、ホルモン分泌が閉経前のような状態になって卵子が育ちにくくなり、生理周期が乱れて、妊娠しづらくなる。

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