くらし情報『これはアウト?セーフ? セクハラは点ではなくて文脈で考える』

2019年3月15日 20:45

これはアウト?セーフ? セクハラは点ではなくて文脈で考える

客観的にみてそれが本当にセクシュアルハラスメントという事案に相当するかどうかジャッジするためです。それは大事な検証ですが、セクハラをされたと思っている人の気持ちを否定しないことも大事なのだそうです。本人が嫌だったと言っているのに、「そう感じるな」とか、「そう感じるお前が悪い」と言ってしまうのはダメだと思うんですよね。

山田:そうですね。

田中:それは本当に大事なことで。区別されていないと思うんですよね。ハラスメントを受けたと言われた時、その真偽と同等かそれ以上に、当事者のケアが大事なんですよ。だけど、加害者だと言われた側は防御に回って、「そんなつもりじゃない」とか、「そんなことはなかった」と言いがちなのですが……。

その人が被害を訴えているということは事実なのですから、その人の心身のケアと事実かどうかを明らかにすることは区分けして考えなきゃいけない。すぐに言い訳したり、被害妄想なんじゃないかと相手を責めることは、セカンドレイプ的になっちゃうなと僕は思うんです。

小島:そうですね。やっぱりまずは、本人の傷ついた、不快だった、ツラいという気持ちを第一に尊重してほしい。これは、逆のケースもあると思うんですよね。

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