くらし情報『「移植したら僕はもういいの?」夫に言われてハッとした”距離感”』

2019年3月28日 09:45

「移植したら僕はもういいの?」夫に言われてハッとした”距離感”

目次

・移植から1年目に私が訪ねたのは…
・移植コーディネーターは、レシピエントとドナーの守り神
・Aさんの言葉に“愛の本質みたいなもの”を感じた
・「腎臓もらったら、お役ごめんってこと?」
・夫の言葉、信じていいの?
「移植したら僕はもういいの?」夫に言われてハッとした”距離感”

中学1年生の時に腎臓病になり、36歳で末期腎不全になってしまった、ライターのもろずみはるかさん。選択肢は人工透析か移植手術という中で、健康な腎臓を「あげるよ」と名乗り出たのは彼女の夫でした。

もろずみさん夫婦と、周りの人たちへの思いをつづるこの連載。今回は、守り神だと信頼する移植コーディネーターさんについて書いていただきました。

移植から1年目に私が訪ねたのは…

2019年3月23日、夫婦間腎移植を受けて丸一年が経過しました。ドナーという大役を担ってくれた夫は、趣味のフルマラソンを移植前と変わらないタイムで走りきるほど回復し、レシピエント(腎受給者)の私も、腎機能を表すクレアチニン数値は0.7~0.8mg/dlをいったりきたりと正常値をキープ。臓器移植医療の成果を存分に体現できた1年となりました。

1年という節目に、私はある人を訪ねました。それは、移植コーディネーターのAさん。彼女に「移植腎をしっかり維持しています」と報告すると共に、「私、ドナーの心理をちゃんと理解してケアできているでしょうか?」という問いに、客観的に答えてもらうことが目的でした。

移植コーディネーターは、レシピエントとドナーの守り神

“移植コーディネーター”には、レシピエント移植コーディネーター(以下、RTC)

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.