くらし情報『口臭、むし歯、風邪、二重あごの原因に…口呼吸のセルフチェックと予防法【歯科医が教える】』

2019年4月9日 21:45

口臭、むし歯、風邪、二重あごの原因に…口呼吸のセルフチェックと予防法【歯科医が教える】

目次

・口呼吸は、口臭、むし歯、風邪の原因をまねく
・口呼吸はいびきの原因になる
・二重あごになり、ほうれい線が深くなる
・舌の定位置は上あご。上下の奥歯はくっつかない
・「あいうべ体操」で舌の位置を上げる
口臭、むし歯、風邪、二重あごの原因に…口呼吸のセルフチェックと予防法【歯科医が教える】

寝ているときだけではなく、デスクワーク中やテレビを見ているときでも、無意識に口が開いて口で呼吸をしていることがあります。

口腔外科や口臭外来がある江上歯科(大阪市北区)の江上一郎院長によると、「口呼吸がくせになっていると、口臭、むし歯、歯周病などのほか、いびきやのどの乾燥、二重あごなどのトラブルが現れることがあります」とのことです。詳しいお話を聞きました。

口呼吸は、口臭、むし歯、風邪の原因をまねく

——口呼吸は体にさまざまな悪影響があるとのことですが、それぞれ具体的に、その理由を教えてください。

江上医師:ヒトの体のメカニズムからして、呼吸は本来、鼻で行うものですが、近ごろ、口から息を吸って吐く口呼吸の人が世代を問わずに約8割以上いるという調査報告もありました。口呼吸の弊害を理解するためにはまず、唾液の役割に注目してください。次のような働きがあります。

・消化作用―唾液に含まれる消化酵素が、食べ物を消化します。

・咀嚼(そしゃく)作用―食べ物を飲みこみやすい大きさにくだく助けをします。

・嚥下(えんげ)作用―嚥下とは「飲み込む」ことです。消化、咀嚼した食べ物を、潤いで飲み込みやすくします。

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