くらし情報『五月病は気分的なものではなく病気…心療内科医が教える【前編】』

2019年4月21日 21:45

五月病は気分的なものではなく病気…心療内科医が教える【前編】

目次

・多趣味だがどれも楽しくなくなった
・五月病は病気であり、性格や気分によるものではない
・五月病の原因はストレス
五月病は気分的なものではなく病気…心療内科医が教える【前編】

毎年5月の連休が終わったころにはなにやら体がだるく、頭がぼおっとしてやる気が起こらないことがあります。憂うつ感が強くなって、会社に行きたくないと思うことも。「五月病」という言葉をよく耳にしますが、いったいどういう病気なのでしょうか。

心身医学専門医で心療内科医の野崎京子医師に尋ねると、「五月病とは、ゴールデンウイーク明けになりやすいことから呼ばれる通称であり、重くなると、医学的には『適応障害』と診断することがあります。休みが長いと発症する確率は高まるのではと予想できます」ということです。原因やその予防法など、詳しいお話を聞いてみました。

「憂うつな気分」と「うつ病」の違い【心療内科医が教える】

多趣味だがどれも楽しくなくなった

野崎医師ははじめに、「五月病は、かつては大学の新入生や新入社員に多く見られる症状でしたが、いまは年代を問わずに一般の社会人に多く見られ、六月に悪化することから『六月病』と言う言葉も生まれています」と説明し、次の五月病・六月病のケースを紹介します。

「32歳でIT業界の制作業務の女性の場合、4月頭に人事異動があって、新規の業務は苦手な分野だと思いながらもかなりがんばっていたところ、ゴールデンウイークに入って寝込むほど疲れが出たと言います。

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