くらし情報『親を見る目が変わるかも…生まれ育った家族の話を聞くということ』

2019年5月8日 20:45

親を見る目が変わるかも…生まれ育った家族の話を聞くということ

カウントダウンが始まっている気がして、あれ、もうそんなに会わないのだろうか、と切なさを感じることがあります。

酒井:そんな武田さんには、親御さんに自分の子どものころの話やこれまでの生涯について聞いておくことをお薦めしたい。子どもは意外に親の過去を知りません。親も、自分の過去について自分から語ることはなかなかないし、子どもは親の仕事の内容すら知らなかったりしますよね。私は以前、自分の祖母にインタビューしてみたことがあるんですよ。祖母が99歳のときで、もう確実に寿命も迫ってきているから今聞かないと何もわからなくなるな、と。そしたら、すごく面白くて。

武田:へぇ。

酒井:だから親にも同じことをしておけばよかったなぁ、と。祖父母より身近にいるぶん、聞きづらくて聞けなかったことが多い。誰とどんな恋愛をしてきたのかも、大人になったら聞けるかもしれません。

武田:そういえば、小学生半ばくらいのときに、父親が夜中に帰ってきて母が泣いていたということがありました。あれ、一体、なんだったんだろう。原因を聞くことはなかったのですが。そういう話は聞いてみたいですね。『家族終了』を読むと、とても小さな点だったかもしれない出来事が、じわっと染み出して思い起こされるような感覚がありますね。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.