くらし情報『「お母さんみたいにやらなくちゃ」に縛られないで。仕込み術の料理研究家が伝えたいこと』

2019年5月27日 14:45

「お母さんみたいにやらなくちゃ」に縛られないで。仕込み術の料理研究家が伝えたいこと

目次

・「自分のお母さんみたいにやらなくちゃ」の呪縛
・料理を分担するのは将来のためになる
「お母さんみたいにやらなくちゃ」に縛られないで。仕込み術の料理研究家が伝えたいこと

手抜き、時短、外食、外注……。料理する人の負担を軽くするようなハックやサービスはあふれているものの、「身体にいいものを食べたい」「経済的なことを考えると自分で作ったほうがいい」と考えると、なかなか切り離せない“料理”。どうせやるのならば、おいしいものを食べたいですよね。

2019年3月に『仕込みと仕上げ合わせて最短10分! 帰りが遅くてもかんたん仕込みですぐごはん』(世界文化社、以下『かんたん仕込みですぐごはん』)を上梓した料理研究家の上田淳子(うえだ・じゅんこ)さんに、料理する人の憂うつな気持ちを晴らすヒントになる“仕込みメソッド”について話を聞きました。最終回となる今回は、仕込みを使った料理シェア術を教えていただきました。

「自分のお母さんみたいにやらなくちゃ」の呪縛

——第1回で「料理ができなくて当たり前」と言っていただいて少しホッとしました。でも「独り立ちしたり家族を持ったら、料理は手を抜かずにしっかりやるべき」みたいな理想に苦しめられている人は、まだきっとたくさんいると思います。

上田淳子さん(以下、上田):そうですよね。でも、完璧にやろうとしても長続きしないので、小さなステップを楽しみましょう。

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