くらし情報『39歳、子づくり解禁へ。私は親になりたい【夫の腎臓をもらった私】』

2019年5月29日 22:31

39歳、子づくり解禁へ。私は親になりたい【夫の腎臓をもらった私】

目次

・私は、子どもを産んで親になりたい
・移植から1年、子づくりを待った理由
・精密検査の結果は…
・DINKS10年楽しかったし、これからもきっと
・でも、39歳の私に産めるの?
・想像妊娠?1週間で体重4キロ増!
39歳、子づくり解禁へ。私は親になりたい【夫の腎臓をもらった私】

中学1年生の時に腎臓病になり、36歳で末期腎不全になってしまった、ライターのもろずみはるかさん。選択肢は人工透析か移植手術という中で、健康な腎臓を「あげるよ」と名乗り出たのは彼女の夫でした。

今回はついに最終回。移植から1年を迎えた今思うことをつづっていただきました。

私は、子どもを産んで親になりたい

2017年10月、夫婦で夫婦間腎臓移植に向けて着々と準備を進めていたときのことです。「NHKスペシャル選人体神秘の巨大ネットワーク “腎臓”が寿命を決める」という番組を視聴した私は、「だよね!」と思わず大きな声を出してしまいました。

タレントのタモリさん、京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥さん、NHKアナウンサーの久保田祐佳さんが司会をつとめるその番組は「腎臓は尿をつくるだけの臓器ではない」「腎臓が体中に情報を発信しながら、さまざまな臓器の働きをコントロールしている」のだと伝えていました。腎臓はまさに「人体の司令塔」である、と。末期腎不全になり、体から魂が抜けたようだと感じていた私は震えるほど共感しました。

夫婦間腎移植後の私の体には、夫の腎臓という「新しい司令塔」がいます。片時も休まず、あらゆる臓器とやりとりしながら、私の体を整えてくれていると知れば、大丈夫、なんだってできると思えてきます。

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