くらし情報『魔性の女じゃない私は、あの手この手でチヤホヤを求めた【あらいぴろよ】』

2019年6月14日 22:31

魔性の女じゃない私は、あの手この手でチヤホヤを求めた【あらいぴろよ】

でも……自分のクズさに向き合って変わるって勇気がいる。そんなツラい思いをしなくたって、 “隠れビッチ”でさえいれば気持ちいいんだから、考える必要なくね?やめよやめよ、とアホ面全開で現実逃避し続けた。だけど、一人になるといつも同じことが浮かんできた。

誰か助けてくれよ……。

“幻”はどこまで行っても“幻”

虚しさに苛まれた私を救ったのは、これまたやっぱり色恋絡みだった。そのお相手はチャラ男だったが、夢である美容師になるために学校とバイトに励みながら、まっすぐに、でも適当に生きていた。

美容師の卵ということで、おしゃれ!とゲス心満載で近づいたのだが、職場・年齢・出身地などが同じということが理由だろうか。それとも、私にもイラストレーターになりたいという夢があったので、同じ夢を追うもの同士、肩の力が抜けたのか。彼の前ではマナー程度には気を使うものの、彼には“隠れビッチ”も“ちょうどいいブス”も演じようとは思わなかった。

それは多分、無意識のうちに私が彼と一緒に生きていきたいと願ったからだと思う。そうやって恋に落ちた私は案外乙女で、未来を夢見るようになる。しかし彼が美容師になる姿は想像できたのに、2人で年老いていく姿は全く想像できなかった。

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