くらし情報『夏バテと間違えないで! 初夏から貧血が増える理由を専門医に聞きました【前編】』

2019年6月17日 20:45

夏バテと間違えないで! 初夏から貧血が増える理由を専門医に聞きました【前編】

目次

・貧血は鉄が不足してヘモグロビンの濃度が薄くなる
・貧血は血液量が減っているのではない
・下まぶたの裏を確認。貧血に特有の症状のポイント
夏バテと間違えないで! 初夏から貧血が増える理由を専門医に聞きました【前編】

暑くなってくると、「今年も夏バテか……」と全身がだるい、顔色が悪い、めまいがする、頭が重いといった不調に悩まされることが増えます。

臨床内科専門医で女性外来がある正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長によると、「気温が上がると、夏バテなどで立ちくらみを伴う脳貧血を起こす人が増えます。ただし、脳貧血は鉄が欠乏する貧血という病気とは原因が別で、対処法も違います。混乱する患者さんは多いのですが、対処法を間違うと改善しないので注意しましょう」ということです。

夏バテによる脳貧血と、病気の貧血では何がどう違うのか、詳しく教えてもらいましょう。

脳貧血は脳の血流が不足する状態

正木医師はまず、初夏から夏に増えるという「脳貧血」について、こう説明をします。

「気温に適応するために体温や血圧を調整する自律神経に負荷がかかってバランスが崩れる、一時的に血圧が低下する、また、血液を心臓に戻す機能が低下して脳に十分な血液が流れなくなることで起こります。

長時間の立ちっぱなしや運動、長湯、また疲れが溜まっているときなど、目の前が暗くなる、頭がふらふらとして立ちくらみがする、顔面が蒼白になる、冷や汗がひどい、めまいなどの症状が現れ、意識を失うこともあります。

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