くらし情報『夏バテと間違えないで! 初夏から貧血が増える理由を専門医に聞きました【前編】』

2019年6月17日 20:45

夏バテと間違えないで! 初夏から貧血が増える理由を専門医に聞きました【前編】

女性に多い症状で、医学的には『起立性低血圧症』と呼びます」

そういった症状には思いあたりますが、急に脳貧血が起こった場合はどうすればいいのでしょうか。

「可能であれば、すぐにあお向けに寝て足を上げ、頭のほうが下がるようにして安静にすると、数分で回復するでしょう。寝転ぶのが無理な場合は、さっとその場で座って頭を低くしましょう」と正木医師。

貧血は鉄が不足してヘモグロビンの濃度が薄くなる

次に、「貧血」について、正木医師は次の説明を続けます。

「貧血は脳貧血とはまったく違う病態で、血液中のヘモグロビン(赤血球の赤い色素成分)の濃度や、赤血球の数が少ない状態を言います。貧血の診断は、血液検査をしてヘモグロビンの濃度の数値を確認します。その基準値は次のようになります」

<血液検査でのヘモグロビンの基準値>
女性:11.4-14.6g/dl・男性:13.0-16.6g/dL
※1デシリットルの血液中のヘモグロビンの量(グラム)を示す。貧血と診断するガイドラインについては、
「WHOの基準では、ヘモグロビン濃度が成人女性・小児は12g/dl未満、妊婦・幼児は11g/dl未満、成人男性は13g/dl未満の場合に貧血と診断します」

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