くらし情報『生きるとは「ありたい自分」を選ぶこと。【幡野広志】』

2019年7月4日 20:45

生きるとは「ありたい自分」を選ぶこと。【幡野広志】

目次

・マイナスな存在は選ばなくていい
・選ぶとは、自分の頭で考えること
・子どもにもちゃんと選ばせる
・生きるとは「ありたい自分を選ぶこと」
生きるとは「ありたい自分」を選ぶこと。【幡野広志】

2017年12月、自身が難治性のがんであることをブログで公表した、写真家の幡野広志さん。公表後、彼の元には、同じくがんを患った人々、そしていじめやDV、こころの病など、さまざまな生きづらさを抱えている多くの人々から、数千にも及ぶメッセージが寄せられたそうです。

幡野さんは、一人ひとりとメッセージをやりとりするうちに、彼らへの取材を思い立ちます。取材を通して、「生きづらさの根底にあるもの」を見極めようと決意します。

この取材をもとに誕生した著書、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)について、「家族」「人間関係」「選びなおす」をテーマに、3回にわたってお話を伺いました。最終回のテーマは「選ぶ/選びなおすこと」です。

【第1回】生きづらさも生きやすさも根底には家族がある
【第2回】残したくないものは「余計な人間関係」

マイナスな存在は選ばなくていい

——タイトルにもある通り、この本は「選ぶ」「選びなおす」がテーマであり、メッセージだと思うのですが、幡野さんはいつから「選ぶ」ことを意識し始めたのですか?

幡野:「選ぶ」という言葉で意識したのは、この取材を始めてからです。

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