くらし情報『美って別に、正義じゃないし。【小島慶子のパイな人生】』

2019年6月27日 23:31

美って別に、正義じゃないし。【小島慶子のパイな人生】

目次

・とは思えぬ、ってなんだ?
・人生のほとんどは「慣れ」が解決する
・他人の日の基準に振り回されなくていい
美って別に、正義じゃないし。【小島慶子のパイな人生】

恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。

第20回のテーマは「美がなんだ」です。「ママに見えない」とか「25歳は女の子じゃない」とか、外野はあれこれ言うけれど、いちいち「私は美しい」なんて言い返すのにも違和感がある。じゃあ、どんな心持ちでいればいいの?小島さんに聞きました。

とは思えぬ、ってなんだ?

先日ネットの記事で、ある女性のことを評した「四児の母とは思えぬ美貌」という文言を見て、ぐーるぐる思いを巡らせてしまいました。「とは思えぬ」って。なんで「四児の母である素敵な〇〇さん」ではいかんのでしょう。

そういえば30代の頃に、服を買う時に子どもの話をすると店員さんが判で押したように「ええー、お子さんがいるようには見えませんねー!!」と言うのがすごく嫌でした。他のお客さんにも同じ対応だったから、マニュアルがあるのかもしれない。だとしたらその「子持ちの客には“子持ちに見えない”と言って褒めよ」っていうのは、誰目線の褒め言葉なの?ママは子持ちに見られたくないって、誰が決めたんだ。

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