くらし情報『梅雨どきのめまいや頭痛、胃重は「湿邪」…「気象病」との違いを専門医に聞く【第1回】』

2019年7月2日 21:45

梅雨どきのめまいや頭痛、胃重は「湿邪」…「気象病」との違いを専門医に聞く【第1回】

目次

・「湿邪」は体に水分が溜まって不調をまねく
・「湿邪」の不調を具体的にチェック
・「湿邪」と「気象病」の相違点は
梅雨どきのめまいや頭痛、胃重は「湿邪」…「気象病」との違いを専門医に聞く【第1回】

梅雨のころには毎年、全身のけだるさが激しくて、頭も胃も肩も腰も重い、顔も足もむくむ、憂うつになって、お天気同様に、どんよりとしんどいことがあります。

漢方専門医・臨床内科専門医・消化器内視鏡専門医の吉田裕彦医師に尋ねると、「梅雨どきのそういった不調は、東洋医学では湿気が原因と考え、これを、『湿邪(しつじゃ)』と呼びます。女性に多い症状です」ということです。そこで、その原因や自分で緩和できる方法について聞いてみました。

「湿邪」は体に水分が溜まって不調をまねく

はじめに吉田医師は、「湿邪」がどういったことなのかについて、次のように説明をします。

「『邪』という言葉は、東洋医学では病気の原因や症状、病気そのものを表わすようにとらえます。『風邪』は『風』の『邪』という意味合いですが、同様に、『湿邪』は「湿気」が要因の病気、症状を表わします。

湿度が高いとジメジメして不快になるでしょう。体が水分過多だと感じている状態で、それが『湿邪』であり、体内のあちこちに水分が余分にたまって循環が悪くなっています。また、梅雨のころは気温からして暑いように感じますが、湿邪の場合、実は体は冷えています。

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