くらし情報『「壊れるまで頑張らなくていい」自分に優しくできるようになったのは…【大木亜希子】』

2019年7月10日 20:45

「壊れるまで頑張らなくていい」自分に優しくできるようになったのは…【大木亜希子】

と言われたり、ライターとして横並び一列になったときに「元アイドルだから」と良くも悪くもアウェイな扱いをされたりしたときに感じました。他の人と違う経験があることで、仕事のしづらさを感じる場面が何度もあったんです。

でもそれ以上にやっかいなのが、内側からの呪縛でした。元アイドルだから期待されているに違いないと、自分自身に呪縛をかけていたんです。

——武道館や西武ドームで歌っていた、48グループの元アイドル……。本当は呪縛ではなく自信になってもいいところでは?

大木:私の場合は、「アイドルからライターになったんだからキラキラしなきゃ」「面白い記事を書いてバズらせなきゃ」「私ならできるでしょ」っていう重圧を自分で自分にかけてしまっていたんです。

今ふりかえると、無理しすぎだったんですけどね。でも当時は48グループという過酷な状況で生き抜いてきたんだからできて当然だと思っていました。その結果、会社員になって3年目で体を壊すことになるんですが……。その後、心療内科に通い、布団から起き上がることもできなくなって会社を辞め、休養期間を経てフリーランスのライターになりました。

呪縛を解くため自分に優しくなった

——「過去の自分よりキラキラしなきゃ」

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