くらし情報『“普通”ができない私はダメですか? 不登校の高校生だった私にいま伝えたいこと』

2019年7月19日 20:45

“普通”ができない私はダメですか? 不登校の高校生だった私にいま伝えたいこと

と“ダメダメだった頃の自分”を含めて自らを肯定できるようになったといいます。家族への罪悪感や、友人の嫉妬を乗り越えた先に見えた、自分なりの価値観。そこに至るまでの経緯と心境の変化を聞きました。

団体行動が苦手「みんなと一緒」が嫌だった

——田中さんの半生を書いた著書『不登校の女子高生が日本トップクラスの同時通訳者になれた理由』(KADOKAWA)は、「高校へは行かない」と母親に宣言したという衝撃的なシーンから始まっています。多くの中学生が「高校に進学するのが当然」と信じて疑わないなか、なぜ進学を拒否するようになったのでしょうか?

田中慶子さん(以下、田中):みんな一緒に同じことをするのがお約束、みたいな空気感が嫌だったんです。いま思えば、保育園に通っていた頃から団体行動に窮屈さを感じていました。当時は「なんとなく嫌だな」と思っていただけで、言葉や態度に示すことはありませんでした。

中学時代の私は生活態度も悪くなく、平均的な成績。友達もそこそこいたんですよ。けれど、どうしても耐えきれなくなって、母に「高校でつまらない時間を過ごすのはムダ。もっと楽しくて有意義なことが他にあるはず」と正直に言ったんです。

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