くらし情報『“普通”ができない私はダメですか? 不登校の高校生だった私にいま伝えたいこと』

2019年7月19日 20:45

“普通”ができない私はダメですか? 不登校の高校生だった私にいま伝えたいこと

それが冒頭の「高校へは行かない」宣言。

——でも、高校に行ったんですよね?

田中:はい。高校に行かないで何をするか、やりたいこともなかったし、説得力ゼロですよね。結局、両親と先生に押し切られる形で地元愛知の高校を受験し、進学が決まりました。

我慢の限界!「不登校」は精一杯の抵抗だった

——その後、不登校になったきっかけは?

田中:不登校になったのは、高校2年生の途中から。1年間はちゃんと通っていたのですが、保育園の頃から少しずつコップに溜まっていた違和感や不満がついに限界値を超えて、「もう無理!」って溢れてしまうような感覚があって。

——何か事件があったのですか?

田中:大きな出来事があったわけではないんです。ただ、私が通っていた高校は、管理教育が根強く残っている愛知県のなかでも特に厳しく、髪の毛の長さが規定より1ミリでも長いと怒られ、冬でも廊下に正座させられるような学校で。エスカレートすると手が出る先生もいました。「生徒は皆、良い大学に合格することを目指さなければならない」という環境にも嫌気がさし、少しずつ休むようになっていったんです。

「どうして髪が長いといけないんですか?」

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