くらし情報『熱中症の引きがねに!「かくれ脱水」の症状と予防法【臨床内科専門医が教える】』

2019年8月16日 20:45

熱中症の引きがねに!「かくれ脱水」の症状と予防法【臨床内科専門医が教える】

目次

・口の渇き、だるい、むくみ、めまい、足のつり…脱水が原因かも
・「かくれ脱水」を自分でチェックする方法
・のどが渇く前に水分を補給する
熱中症の引きがねに!「かくれ脱水」の症状と予防法【臨床内科専門医が教える】

夏は常に、「熱中症を防ぐためにこまめに水を飲もう」と言われます。しかし、実は脱水症状になりかけているのに、自分では気づかない状態がよくあると言います。これを「かくれ脱水」と呼び、医療機関などから注意が呼びかけられています。

自覚ができないとなれば、何にどう気をつければいいのでしょうか。「かくれ脱水」の実態やその症状、予防法について、臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長に尋ねてみました。

口の渇き、だるい、むくみ、めまい、足のつり…脱水が原因かも

——脱水症とはそもそも、体ではどういうことが起こっているのでしょうか。熱中症とはどう違うのでしょうか。

正木医師:脱水症状とは、体内の水分が健康を維持できないほど不足している状態を言います。症状は、軽症では口の中の渇きが激しい、唾液が飲みこみにくい、全身がだるい、めまいや立ちくらみ、足がつる、汗が出ない、尿が黄色い、中程度では、皮膚が乾燥して弾力が低下する、強い頭痛、微熱、血圧が低下する、吐き気など、重症ではけいれんや意識の錯乱や昏睡にいたることがあります。

これらは熱中症による症状と同じですが、それは熱中症は脱水が引きがねとなって起こるからです。

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