くらし情報『人生の後半戦で活躍。こんなに夢のある話ってある?【ドクタールース】』

2019年8月19日 20:45

人生の後半戦で活躍。こんなに夢のある話ってある?【ドクタールース】

強くてシンプルな言葉って、それこそ解像度が低いんですよ。わかりやすいけれど、網の目が大きすぎるザルみたいなもので、そこからこぼれ落ちてしまう人は救えない。でも、ルースの場合は逆なんですよね。強くてシンプルな言葉で、多くの人を救ってしまう。これはなかなかできないことなんじゃないかと思いましたね。

劇中より

「SATC」が流行した理由がわかった

——女性が性についてオープンに語ること。ルースがアメリカで活動をして、知名度をあげて。彼女が耕した土壌は大きいですよね。けれども、日本の社会を見てみると、暗黙の役割みたいなものが男女の間である。セックスや生理という言葉を堂々と使うことも抵抗が残っています。私の場合は、男性の前で「生理」と言うは戸惑いがある。けれど、それって話されなきゃいけないことでもありますよね。その辺り、この作品から感じることはありますか?

星野:確かに、ルースのような開拓者は他にいないから難しいかもしれない。女性の患者さんで月経の悩みを聞くことは比較的多いです。今は新人の精神科の先生と僕で一緒に聞くんですが、二人とも男性なんですよ。

月経のことって、もちろん医学的なことは理解していますが、どうツラいとか、どのくらい痛いのかとか、やっぱり知り得ないんですよね。

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