くらし情報『「女は数学が苦手」のウソ “ステレオタイプ脅威”に惑わされないで【荒川和久×中野信子】』

2019年9月4日 21:00

「女は数学が苦手」のウソ “ステレオタイプ脅威”に惑わされないで【荒川和久×中野信子】

には、親元にいる独身者も含まれています。最近は、“親元未婚”が増えていて。一人暮らしの家賃を払うより、親元で暮らすほうが安くて合理的なんですね。ニートだの、パラサイトだの言われていますが、むしろ賢いんです。

そこでここからは中野さんと、「日本はみんな孤独になるか?」というお話をしたいと思って。日本には孤独を怖がっている人が、たくさんいますよね。「孤独は、お酒やタバコと同じくらい健康に悪い」みたいな。

中野信子さん(以下、中野):孤独という言葉には、「寂しい」、「かわいそう」という、ネガティブなイメージがありますよね。でも、人と会うと気を使うし、体力やエネルギーも使います。余計なエネルギーを使わずに、一人で癒やすことが大事なときもあります。

しかしながら、人間関係の中で癒やされる場合も当然あるわけです。ラットの実験では、愛情ホルモンと呼ばれているオキシトシンを投与した個体のほうが傷の治りが早いという研究結果が出ています。おそらく人間においても同じで、また体組織が成長するための役割を果たしているようだとも言われています。このことから、「誰かと一緒にいることは健康にもいい」と主張している人もいます。

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