くらし情報『「女は数学が苦手」のウソ “ステレオタイプ脅威”に惑わされないで【荒川和久×中野信子】』

2019年9月4日 21:00

「女は数学が苦手」のウソ “ステレオタイプ脅威”に惑わされないで【荒川和久×中野信子】

ただ、実際にはどちらのエビデンスもある状態で、なかなか結論が出ない。健康のためには、一人が良いのか、多数が良いのか分からないのです。その上、自分はどちらが向いているのか、個体によっても違ってくると思います。

荒川:例えば、ソロの人は、シェアハウスが嫌いなんですよ。明かりがついていて、暖かくて、にぎやかなところに帰るより、真っ暗で寒くて誰もいないところに帰りたいんです。

だから、おっしゃる通り、向き不向きはあると思います。世間では、「結婚しないと孤独死する」と言われていますが、よくよく考えてみると、今、孤独死しているのは、高齢になって一人暮らしをしている元既婚者ですよね。だから、結婚しても孤独死する可能性があります。

「女は数学が苦手」のウソ

荒川:また、「ソロ活市場」は、“一人で行ける率”にもつながっています。例えば、水族館や動物園、海外旅行などは、女性のほうが一人で行ってるんですよね。一方の男性は、おじさんになると、国内旅行に一人で行きたがるらしいです。

中野:女性の性格とされる資質も、昔に比べてずいぶん変わってきたなと思います。「女性は仲間を求める」という言説がありましたけど、案外そうでもない。

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