くらし情報『村木厚子「自分らしく生きるために行動すれば世界は変わる」【若草物語トークショー】』

2019年9月24日 21:01

村木厚子「自分らしく生きるために行動すれば世界は変わる」【若草物語トークショー】

そんな彼女たちがどこかに逃げたい、家を離れたいと思ったときに足を向けるのが夜の街だったんです。そこには当然、悪い大人たちがいて彼女たちを利用してもうけようとする「罠(わな)」があるのですが、彼女たちが罠(わな)に引っ掛かる前に何とかしなければいけないと思ったのがきっかけです。

家出をしたり、夜の街に行ったりする子に対して世間は「悪い子」というレッテルを貼りたがって、彼女たち自身も「自分は悪い子だから、助けなんて求めちゃいけない」と思っている。でも、話を聞くとみんな一人でがんばっているだけなんです。そんな子たちに「あなたは悪くない」「助けてって言っていいんだよ」と言ってあげたかったんです。

彩乃:誰かに認めてもらったり、承認をされたりすることはすごく大事なことだと思います。

村木: 本当にそのとおりです。誰かが認めてくれることって大事なのですが、夜の街で少女たちに声を掛ける大人やお兄さんたちは「君のことを認めているよ」というのがとても上手なんですね。だから、彼女たちも『若草物語』の “お母さま”のような、本当にいい大人につながればいいなと思います。

子供って学校か家しか居場所がないんですよね。

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