くらし情報『食欲の秋、食べすぎにご用心…胃に負担をかけない食べ方【専門医が教える】』

2019年10月9日 20:45

食欲の秋、食べすぎにご用心…胃に負担をかけない食べ方【専門医が教える】

目次

・食欲を抑制するセロトニンの分泌が減少する
・胃が弱ると、消化力も低下する
・満腹、夜遅ごはん、あお向け、ストレスはNG
食欲の秋、食べすぎにご用心…胃に負担をかけない食べ方【専門医が教える】

「食欲の秋」がまたやってきました。猛暑バテの反動なのか、つい食べすぎることはありませんか。同時に、胃がもたれて苦しいことが翌朝まで続くこともしばしばです。消化器内視鏡専門医・臨床内科専門医の吉田裕彦医師は、「胃への負担は、食べかたや食べたあとのケアで軽減できるでしょう」と話します。詳しく聞いてみました。

食欲を抑制するセロトニンの分泌が減少する

まず、なぜ「食欲の秋」と言われ、食欲が進むのでしょうか。吉田医師はこう説明をします。

「秋になると食欲が増すのは、いくつかの理由が挙げられます。まず、夏バテで食欲不振になっていた状態から、気温が低下してくると自律神経の働きで体温を保とうとしてエネルギーを蓄えるようになります。

すると基礎代謝が上がるので、今度は栄養補給をしようとしておなかが減りやすくなります。

また、食欲のコントロールに関わるセラトニンという脳の神経伝達物質の分泌は日光に当たる時間によって分泌量が調整されますが、秋は夏に比べて日照時間が少なくなるため、セロトニンの分泌も減少します。食欲を抑制するセロトニンが不足して、より食べたくなったり、セロトニンの不足を補おうと食欲が増したりすると考えられています

さらに、サンマや栗、マツタケなど、おいしいと認識している秋の味覚が出そろうのを見て、脳の働きで食欲がわくとも言われます。

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