くらし情報『「勃起するフェミニスト」と呼ばれた20代。ゲスな欲望と向き合って見えたもの』

2019年10月11日 09:45

「勃起するフェミニスト」と呼ばれた20代。ゲスな欲望と向き合って見えたもの

「なんならヤリチンになってみたい」という思いにもとらわれていた部分がありまして……。

前に自分の男性性について分析してみる原稿を書いたことがあるんですが、そのときわかったのは、子ども時代は男子っぽいもの(鉄道とか争いごととか少年ジャンプとか)が苦手だったのに、中高6年間を過ごした男子校時代に「男らしさ」の空気に過剰適応しようとした結果、女性を性の対象としてしか見られない感性など、ミソジニー的な価値観がインストールされてしまった。しかし桃山商事の活動を通じてジェンダーへの意識が芽生え、そういうのはやっぱりイヤだな、気持ち悪いなという自分が色濃くなってきて、なんかいろいろゴチャゴチャになっていた。そんな自分を見た友人が「勃起するフェミニスト」っていう変なあだ名をつけてくれたんです。

一徹:「ヤリチンフェミニスト」じゃなくて「勃起するフェミニスト」ってところが清田さんっぽくて、わびさび感じます(笑)。清田:いま思うと、フェミニストだったら勃起しちゃいけないのかよって話ですよね(笑)。ただ、30代になって以降、インストールされていた「男らしさ」の呪縛が少しずつ抜け、元々の自分の感覚に戻っててきた感があり、ずいぶん生きやすくなりました。

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