くらし情報『娘であり、妻であり、母である…映画『真実』で是枝監督が宮﨑あおいに抱いた確信』

2019年10月15日 20:45

娘であり、妻であり、母である…映画『真実』で是枝監督が宮﨑あおいに抱いた確信

ビノシュさんはチャーミングな方で、特に笑顔がすてきだなあと思いました。

——作品自体はいかがでしたか?

宮﨑:私は、お芝居でも女性同士のやりとりを見るのが好きなのですが、今回は「女優」という設定も絡んでくるので、普通の女性同士の話とはまた違うものが見えてきて面白かったし、女性の中にいる男性たちの優しいまなざしが印象的な映画でした。

是枝監督はどうしてこんなに女性の気持ちが分かるのだろうと思うのですが、前の取材でビノシュさんが「監督の中にはおばちゃんがいる」っておっしゃっていたらしく、「なるほど」と思いました(笑)。

是枝裕和監督(以下、是枝):周りに女性が多いんですよね。

宮﨑:監督と話していると、心の中を見透かされているような感じがします。人よりいろいろなものが見えているんだろうなあと思います。

是枝:気を付けます(笑)。

是枝「あおいちゃんには時々会いたくなるんです」

——日本語吹替版の製作にあたり、キャスティングにこだわったと伺いました。宮﨑さんをキャスティングした理由は?

是枝:4年ほど前、作詞家の松本隆さんの作詞活動45周年を記念したトリビュートアルバムの特典ディスクを作った際に、宮﨑さんに詩を朗読してもらったのですが、声の表現力が幅広いなあと思ったんです。

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