くらし情報『むし歯、口臭ケアのアイテム選び…これはOK? 歯科医に聞きました』

2019年10月30日 21:45

むし歯、口臭ケアのアイテム選び…これはOK? 歯科医に聞きました

目次

・歯磨き剤は泡立つタイプがいい?
・歯磨き剤はたっぷり使うのがいい?
・洗口液は歯磨き剤の代わりになる?
むし歯、口臭ケアのアイテム選び…これはOK? 歯科医に聞きました

第1回の「食後すぐの歯磨きはNG…歯科医に聞く『してはいけない』むし歯ケア」では、食事と歯磨きをするタイミングの関係や、ガム、ノンシュガーの食品はむし歯予防によいのかなどをご紹介しました。ひき続き、今回は歯磨きのアイテム、またストレスとの関係について、歯科医師で口腔衛生がご専門の江上歯科(大阪市北区)の江上一郎院長に尋ねました。

歯磨き剤は泡立つタイプがいい?

(1)むし歯と口臭予防のために、よく泡立つ歯磨き剤を使っています。

江上医師: NGです。歯の表面に付着するネバネバした「歯垢(しこう。プラーク)」はむし歯の原因になりますが、歯磨き剤の泡で落ちるわけではありません。

泡立ちのよい歯磨き剤には、台所用洗剤と同じ洗浄成分である発泡剤(合成界面活性剤。ラウリル硫酸ナトリウム)が多く含まれています。泡立ちがよいと、歯がきれいになる感覚があり、磨いた気になる、口臭が抑えられるように思いがちです。しかしその感覚がもとで、実はよく磨けていない、唾液を過剰に洗い流す、口の中の粘膜を荒らす、やわらかい歯ぐきを傷つけています。

そうした歯磨き剤を使用することは、口が洗濯槽で、口の中を合成洗剤で洗濯しているのと同じだとイメージしてください。

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