くらし情報『「こんなはずじゃなかった」が起こるのも人生【小島慶子】』

2019年10月31日 22:01

「こんなはずじゃなかった」が起こるのも人生【小島慶子】

目次

・ミシェルはなぜ「無視される側」の気持ちがわかるのか
・完璧に見える女性のすぐ隣にあった不安
・「こんなはずじゃなかった」が起こるのも人生
・今年一番勇気をもらった本
「こんなはずじゃなかった」が起こるのも人生【小島慶子】

恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。

第23回は、「読書の秋」にちなんで、世界で1000万部を突破した『マイ・ストーリー』(集英社、長尾莉紗・柴田さとみ訳、原題:Becoming)について。

同書は、米国前大統領夫人ミシェル・オバマによる回顧録。決して裕福とは言えない少女時代を経て、ファーストレディーへ……。私たちが経験できないことばかりなのに、そのストーリーにはどこか「私も同じだ……」とも感じさせられます。小島さんは『マイ・ストーリー』をどう読んだのでしょうか?

ミシェルはなぜ「無視される側」の気持ちがわかるのか

シカゴの貧しい家に生まれたミシェルという名の女の子は、一生懸命勉強して難関大学に入り、弁護士になって有名法律事務所に就職した。そこで知り合ったバラクという変わり者の弁護士と結婚したら、彼が一流大学の講師から国会議員になって、ついには大統領選に出ると言い出した。ミシェルは止むを得ず自分のキャリアを中断して応援、夫は見事当選して、アメリカ合衆国第44代大統領となった。

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