くらし情報『鈴木亮平、苦しみを抱え込んだ“内向き”の男の役で新境地 映画『ひとよ』で白石組に初参加』

2019年11月4日 12:00

鈴木亮平、苦しみを抱え込んだ“内向き”の男の役で新境地 映画『ひとよ』で白石組に初参加

っていう血気盛んな現場を想像すると思うんですけど、全くなくて。誰も叫ばない(笑)。だけど、出来上がった作品に、ものすごい熱が乗っかってるんです。

——熱が乗るタイミングってあるのですか?

白石和彌監督(以下、白石):僕は俳優さんの演じたものを見たときにスイッチが入りますね。「生で見たお芝居の感動を、何割切り取ることができるだろうか」ということをいつも考えて、お客さんに届けたいという思いで必死になってやっています。

苦しみを抱え込んだ男の役で新境地

——この映画は、タクシー会社を営む稲村家の物語です。母のこはる(田中裕子さん)は、ある夜、夫を殺(あや)めます。全ては夫から暴力を振るわれていた3人の子どもたちの幸せのため。「15年後に戻ってくる」と言い残して自首した後、行方知らずになっていた母親。映画は、そんなこはるが帰ってくるところから始まります。鈴木さんが演じるのは、父親からの暴力や事件で受けた心の傷や、その後の誹謗中傷などに耐え忍びながら、15年前の一夜から前に進めないでいる長男・大樹です。鈴木:この映画は、見る人の育ってきた環境によって、誰に共感するか、母と子の関係をどう捉えるのかが全然違うと思います。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.