くらし情報『鈴木亮平、苦しみを抱え込んだ“内向き”の男の役で新境地 映画『ひとよ』で白石組に初参加』

2019年11月4日 12:00

鈴木亮平、苦しみを抱え込んだ“内向き”の男の役で新境地 映画『ひとよ』で白石組に初参加

大樹は一言で言うと「マザコン」なんです。お母さんを愛してるんですよ。だからこそ、自分が欲しかったもの——母親のぬくもりや優しさ——を与えてくれなかったこはるに、愛情と同じだけ憎しみも抱えてしまっている。大樹が求めているものは、恐らくもう母親から与えられることはないかもしれない。

下の弟妹は兄貴から学習できますけど、大樹は長男なので、彼にとっては全部初めてのことばかり。殴られる母親を見るのも兄妹の中では彼が初めてで、父親の暴力に対しては下の2人より大きな傷を抱えている。しかも吃音を持ってることで、自分の思いを人に打ち明けない。すごく大きなものを抱え込んでいる人だから、演じていて苦しかったですね。

——鈴木さんといえば、トークも面白いですし、コミュニケーションも上手な方という印象があります。この内へ内へと引きこもってしまう大樹という役に鈴木さんを起用した理由は?

白石:役者さんを選ぶときは常に、その人のパブリックイメージとは違う役柄で出てもらいたいと思っているんです。鈴木さんご本人は、いろんなベクトルが外に向かっていく方なので、その逆をやってもらいたいと思いました。

鈴木:役者ってパブリックイメージでキャスティングされることが多いので、それって本当に有り難いことなんです。

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