くらし情報『鈴木亮平、大河出演を経て俳優人生の第2章「また1から」白石和彌監督と初タッグ』

2019年11月8日 10:00

鈴木亮平、大河出演を経て俳優人生の第2章「また1から」白石和彌監督と初タッグ

目次

・日本の俳優には、キャパオーバーで働く時期がある
・映画作りで邪の部分を落としてる?
鈴木亮平、大河出演を経て俳優人生の第2章「また1から」白石和彌監督と初タッグ

大河ドラマ「西郷どん」など過去の出演作や、明快なトークなどの印象ゆえか、俳優の鈴木亮平さんには「陽」のイメージが強い。そんな鈴木さんが最新出演映画『ひとよ』で演じるのは、吃音を持つコミュニケーションが苦手な男性。まとっているのは「陰」の熱量だ。

イメージにとらわれず鈴木さんを起用した白石和彌監督は、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)、『孤狼の血』(18)など立て続けに話題作を生み出し、おそらく現在、俳優から最も起用されたいと願われている映画監督。俳優人生の「第二章の始まり」を意識しているという鈴木さんと、彼の新たな顔を引き出した白石監督の対談をお届けする。

鈴木亮平さん(左)と白石和彌監督

日本の俳優には、キャパオーバーで働く時期がある

——近年の白石監督は、短いスパンで評価の高い作品を立て続けに完成させていますね。

白石和彌監督(以下、白石):目の前にあることを、ひたすらこなしていくだけですよ。

——意外と地道な……。

白石:そういうことでしかないんです。ちょっと時間があいたときに、次の作品のことを考えたりすることはありますけど。「よく頭を切り替えられますね」と言われるのですが、最初の頃よりはうまくこなせるようにはなってきたけど、まだ慣れないですね。

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