くらし情報『眠くてたまらない、食べすぎ…もしかして冬季うつ病?【心療内科医が教える】』

2019年12月9日 20:45

眠くてたまらない、食べすぎ…もしかして冬季うつ病?【心療内科医が教える】

目次

・冬季うつ病の特徴は「食べすぎ」と「寝すぎ」
・冬季うつ病をチェック
・過食や過眠、気分の落ち込みが10日以上続く場合は受診を
・冬季うつ病は日照時間が短いことが原因
・午前中に20分以上、太陽の光を浴びる
眠くてたまらない、食べすぎ…もしかして冬季うつ病?【心療内科医が教える】

晩秋から冬の間、なにやらもの悲しくなったり、妙に気分が落ち込んだりと、理由もなく憂うつになるといったことはありませんか。

なぜそうなるのかを心身医学専門医・心療内科医で野崎クリニック(大阪府豊中市)の野崎京子院長に尋ねると、「日照時間と関係があると言われます。冬の間だけうつうつした気分が続く、うつ病になる、あるいはうつ病が悪化するという症状があります。これを『冬季うつ病』と呼び、20~30代の女性に多いことがわかっています」ということです。詳しいお話を聞いてみました。

心療内科医の野崎京子先生

冬季うつ病の特徴は「食べすぎ」と「寝すぎ」

野崎医師ははじめに、冬季うつ病の特徴や症状について、こう説明をします。

「ある季節にだけ発症するうつ病を『季節性うつ病』と呼びます。医学的には季節性感情障害、季節性情動障害という病名で、冬はほかの季節より患者さんが多くなることがわかっています。

10月から3月ごろに、朝がつらい、気力が湧かない、だるさがひどい、イライラや不安感が強いなどのうつ病の症状が現れて、春になると自然に回復する場合を『冬季うつ病』と呼び、毎年くり返す場合もあります。

冬季うつ病には、特有の症状として、朝がとてもだるくて起きられないことと、食事をしても満腹感が得られずに食べすぎることがあります」

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