くらし情報『眠くてたまらない、食べすぎ…もしかして冬季うつ病?【心療内科医が教える】』

2019年12月9日 20:45

眠くてたまらない、食べすぎ…もしかして冬季うつ病?【心療内科医が教える】

ヒトは太陽の光を浴びて目の網膜が刺激されると、通称幸せホルモンと呼ばれる『セロトニン』という脳の神経伝達物質の働きが活発になります。セロトニンは精神状態や睡眠、体温を安定させます。

また、『メラトニン』も影響しています。メラトニンは朝日を浴びると分泌が抑えられ、起床から約14~16時間後に再び分泌されて眠りに導きます。覚醒と睡眠のリズムをつくって体内時計をリセットしたり安定させたりします。

冬は日光を浴びる時間が減るため、セロトニンもメラトニンも不足して冬季うつ病の原因になります。日当たりが悪い部屋で終日過ごすとか、昼と夜が逆転した生活で日光に当たらない場合も発症しやすくなります」

午前中に20分以上、太陽の光を浴びる

冬季うつ病を予防するセルフケアについて、野崎医師は次のアドバイスをします。

・毎朝20分以上、日光を浴びながらウォーキングを

体内時計を働かせるために毎日同じ時間に起きて、20分以上は太陽の光を浴びましょう。朝食後、通勤電車のうち一駅分を歩くなどのウォーキングを実践すると、運動も伴って心身の不調ケアに有用です。できないときは、ランチタイムにたとえ5分でも日光浴ウォーキングをするなど、工夫しましょう。

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