くらし情報『IT企業がなぜ骨壷を? お墓参りに行けないことに罪悪感を感じないで』

2019年12月23日 10:00

IT企業がなぜ骨壷を? お墓参りに行けないことに罪悪感を感じないで

目次

・自分たちが欲しいミニ骨壷を作りたかった
・キーワードの数だけマーケットが存在する
・ミニ骨壷のターゲットは40、50代
・クーラーの効いた部屋で弔うのはバチあたりではない
IT企業がなぜ骨壷を? お墓参りに行けないことに罪悪感を感じないで

近年、レンタルやリセール、シェアなど所有ではなく「持たない暮らし」が注目されていますが、冠婚葬祭の分野も例外ではないようです。

お墓情報サイト「ハナミズキ」を運営するIT企業「キリフダ」が9月に“自宅に納骨する”がコンセプトのミニ骨壷「ZAYU」を発売しました。

お墓離れや供養の形の多様化などについて伺った前編に引き続き、後編ではなぜIT企業が骨壷の販売をすることになったのか、豊沢真輔(とよさわ・しんすけ)社長にお話を伺いました。

9月に発売したミニ骨壷「ZAYU」

自分たちが欲しいミニ骨壷を作りたかった

——お墓情報サイト「ハナミズキ」を運営しているということですが、IT企業が骨壷まで売っちゃうんだと驚きました。

豊沢真輔さん(以下、豊沢):確かに、お墓を検索する情報サイトを運営している立場からしたら、自宅納骨をコンセプトに掲げるミニ骨壷を発売するのは矛盾しているというか、アンチテーゼですよね。

それでも骨壷を売ろうと思ったのは、世の中に自分たちが欲しいと思う手元供養の骨壷がなかったんです。自宅納骨や手元供養は当事者にとってはすごくありがたい選択肢の一つなのですが、それがなかなか普及していない現状があった。

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