くらし情報『彼女が『アラサーちゃん』で中絶とフェミニズムを描いた理由』

2020年1月14日 21:45

彼女が『アラサーちゃん』で中絶とフェミニズムを描いた理由

“ヤリマンちゃん”の病み方は、「あーわかる」というリアルさがありました。

峰:ずっと長く病んでいたのが“ヤリマンちゃん”なんですけど、本当のうつを患っている人から怒られそうなカジュアルな病み方で。読者も誰も同情しない病み方というのかな。“ゆるふわちゃん”が病んだときは、「ゆるふわちゃん、大丈夫なの?」と心配の声が寄せられたのですが、“ヤリマンちゃん”はキャラ的に、隠し切れない生命力みたいなのがにじみ出ていたからかな?そのおかげか、あまり暗くなく描けて、そこは良かったかなとは思います。

——テーマ的に重くなりがちなところをポップに描いてらっしゃるのはすごいと思いました。特に“サバサバちゃん”が妊娠して中絶する回は、「え……。こんなに少ないコマ数で中絶って描けるものなの……?こんなにライトに?」って。

峰:ほんとですか?軽かったですか?

——はい。「過ぎたことより前を向いていきましょう」みたいな落としどころにしたり、修羅場エンタメにしたりするのが定石な中、『アラサーちゃん』ならではの見せ方はこれか、と思いました。ちなみに、モテや結婚だけでなく、妊娠、中絶もテーマに選んだのはなぜですか?

峰:アラサー女子のリアルだからです。

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