くらし情報『「元アイドル」が成仏させたかったもの【大木亜希子・はらだ有彩】』

2020年2月10日 21:31

「元アイドル」が成仏させたかったもの【大木亜希子・はらだ有彩】

目次

・いつまでも「その他大勢」の自分
・アイドルは好き。でも構造には疑問がある
・選ぶ側なら何をしてもいいってわけじゃない
「元アイドル」が成仏させたかったもの【大木亜希子・はらだ有彩】

昔話に登場する女の子とガールズトークをしているかのような読後感が気持ちいいと話題の『日本のヤバい女の子静かなる抵抗』(柏書房、以下静かなる抵抗)。その著者であるはらだ有彩さんと、『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)、『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)が注目を集める大木亜希子さん。

昔話に登場する女の子と、現代を生きる女の子。さまざまな女の子に寄り添ってきたふたりの、初対面とは思えないほど盛り上がった対談を全5回にわたってお届けします。

いつまでも「その他大勢」の自分

——おふたりは今回が初対面ですね。はらださんは大木さんの本を読んで、どんな感想を持ちましたか?

はらだ:大木さんの『アイドル、やめました。』は、現代の説話集ですよね。厳密に、温かく、やさしく採集された説話集。

大木:ありがとうございます。

はらだ:収録されている8人の取材対象者や読者を救いつつ、大木さん自身も救われているという優しい構図は胸にくるものがありました。「成仏」という言葉が多く使われていたので、大木さんのその思いが成仏できたらいいなと思うとともに、今日は、何を成仏させるのかを聞きたいなと思っているんです。

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