くらし情報『「ルールを決めたら楽になれた」小川糸さんに聞く、自分にとっての“心地よさ”の見つけ方』

2020年2月22日 13:00

「ルールを決めたら楽になれた」小川糸さんに聞く、自分にとっての“心地よさ”の見つけ方

それを物差しにすれば、自分からあまりにもかけ離れたものは手にしなくなるのかなと思います。

それが分かるようになったのは30代の後半ですね。それまではいろいろな失敗を重ねました。無駄なものを買ってしまったり、着ない服を買ってしまったり……。無駄だなと思って、勉強して、「次からはしないようにしよう」の積み重ねです。小さなことですが、積み重ねていくといつの間にか大きな変化になっている気がします。

——「また無駄遣いをしてしまった」と落ち込むことがあるのですが……。

小川:落ちこむ必要はないと思います。まずは「これはいらなかったな」と気付くことが大事だし、それは自分のことを知っていく作業でもある気がします。

単純に好き嫌いでいいと思うんですけど、「これは好き」「これは嫌い」と直感に頼ってみる。東京みたいな都市で生活をしていると、その直感自体がどんどん衰えてくると思うし、直感が衰えないように何かしら自然に触れたり、バランスを取ったりすればばいいんじゃないかなと思います。

(取材・文:ウートピ編集部・堀池沙知子)

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