くらし情報『のどの炎症が悪化すると肺炎をまねく…専門医が教えるのど痛の種類』

2020年2月21日 15:01

のどの炎症が悪化すると肺炎をまねく…専門医が教えるのど痛の種類

目次

・ウイルスや細菌は上気道で増殖する
・のどの痛みの実態は風邪やインフルエンザに伴う咽頭炎・扁桃炎
・炎症が下気道に及ぶと肺炎に
のどの炎症が悪化すると肺炎をまねく…専門医が教えるのど痛の種類

のどの痛みの原因とケア法について連載でお届けしています。第1回の「『のどが痛い』の正体は? ウイルスや細菌の侵入を知らせる非常ベル」では、のどは外敵の侵入口であり、炎症が起こるのはウイルスや細菌と闘っている状態であること、ウイルスなどに入り込まれないために、口の中とのどは常に潤しておこうということなどを伝えました。

今回は、のどが痛むときの症状、のどの炎症はヒトにうつるのかなど、ひき続き、耳鼻咽喉科専門医でとおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)の遠山祐司院長に尋ねました。

ウイルスや細菌は上気道で増殖する

風邪やインフルエンザ、肺炎などを発症するとき、ウイルスや細菌は、のどから体にどう侵入していくのでしょうか。遠山医師はこう説明します。

「鼻、鼻腔、口腔からのど(咽頭・喉頭)までを『上気道(じょうきどう)』といいます。一方、のどの喉頭から奥の気管、気管支、細気管支、肺までを『下気道(かきどう)』と呼びます。

ウイルスや細菌は口や鼻から侵入して、上気道のどこかに付着するとどんどん増殖していきます。言い換えると、上気道を守ればウイルスや細菌の侵入を防げる、感染の確率を下げることができるわけです」

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