くらし情報『自分とは異なった考え方の人がいる。それだけで存在することが許されている気がする』

2020年2月27日 21:00

自分とは異なった考え方の人がいる。それだけで存在することが許されている気がする

目次

・またたく間にプライベートが拡散される
・「存在が許されている気になる」知らなかった世界を前に思うこと
・「この差別と友達であることは無関係なのだろうか」
・「私は、どちらかと言えば差別をされてきたほうだ」
自分とは異なった考え方の人がいる。それだけで存在することが許されている気がする

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またたく間にプライベートが拡散される

日も昇らぬうちに宿を出て、バスを2つ乗り継いで、ジャンブー村へと向かう。私が年末年始を過ごしたのは、クジャラート州*というインドの中でも最も観光客がいない地域だった。
*インド北西部の州。

そのせいもあってか、1つ目のバスを降り、次の目的地へと向かうためのバスを待っていると、人の「外国人がいるぞ」という露骨な好奇心を持った視線が痛く刺さる。インド人の視線は結構大胆で、遠慮が一切ない。興味関心の熱を持ったまま、こちらを見てくる。

けれど、この視線にももう慣れてしまった。なんせ、私がインドを訪れたのは今回で5回目となる。まあ、結構好きなんだろうな。何度も「しばらくはいいや」と思うのだが、なぜか急に行きたくなってしまう。ここは、そういう国だ。

バイクも派手でかっこいい。

ここでは本当に外国人にすれ違うことがない。おかげで、年を越してから「あけましておめでとうございます」と口に出して言ったのは、6日の朝に日本に着いた足取りのまま出社し、同僚と会った時だった。

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