くらし情報『親の認知症を過度に恐れるのではなく「これから」を考える【吉田潮】』

2020年2月27日 20:45

親の認知症を過度に恐れるのではなく「これから」を考える【吉田潮】

目次

・リアルに感じる人手不足
・施設にかかるお金の話
・認知症を過度に恐れない
親の認知症を過度に恐れるのではなく「これから」を考える【吉田潮】

父親が認知症になった経験を記録した『親の介護をしないとダメですか?』(KKベストセラーズ)を上梓した、コラムニスト・フリーライターの吉田潮さん。

実際に介護生活に入ってみて実感したのは、「介護はプロに任せるべき」ということ。「子どもは親の面倒をみてこそ」「施設に入れるのはかわいそう」……そんな思い込みや“罪悪感”の上に成り立つ介護は共倒れになることが多いですが、吉田さんはそうではない介護生活を模索しているそうです。

いつか認知症になるかもしれない親のために、私たちができること、「本当にすべきこと」ってなんだろう? 3回にわたって、お話をうかがいます。

リアルに感じる人手不足

——今はどれくらいの頻度でお父さんが暮らす施設に通っているんですか?東京から2時間以上かかるとお聞きしました。

吉田潮さん(以下、吉田):母が体を悪くして、月に1、2回しか行けなくなったので、それをフォローするために週に一度くらいかな。行けないときもありますが。入所したばかりのころは10日に2回くらいでしたが、今はだいぶ慣れてきました。でも、ときどき呼び出しがあって。自分のタイミングで行けばいいというわけにもいかないんですよね。

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