くらし情報『なんで私たちのことが分かるの? バカリズムに聞く『架空OL日記』リアルさの秘密』

2020年2月28日 20:45

なんで私たちのことが分かるの? バカリズムに聞く『架空OL日記』リアルさの秘密

「女性っぽい」しぐさやセリフはNG

——脚本を書くだけではなく、自ら主演も務めていらっしゃいます。「私」を演じる上で意識していることは?

バカリズム:ドラマも映画も、女性っぽくならないように意識していましたね。「女性っぽく」は一番のNGワードというか……。間違った解釈をされるので、この作品の世界観を守るには女性っぽくしないことを意識しました。

周りの演者の方にもなじんでもらうには僕がいわゆる「バカリズム」に近い感じでいることだと思ったので、女性っぽいしぐさはゼロにしようと努めました。

悪口が楽しいのは仕方がない?

——「私」をはじめOLたちが上司の悪口を言って盛り上がるシーンや普段の会話のところどころ挟まれる“毒”もこの作品の魅力です。悪口と言うと世間では悪いことと捉えられていますが、「私」たちのそれは陰険な感じではなく、むしろスッキリする系ですよね。「悪口で盛り上がっている自分」を肯定された気がしました。“業の肯定”が作品の根底にある気がします。

バカリズム:悪口を言っちゃうのは、健全なことだと思います。僕は、いつの時代も後輩や部下は上司の悪口を言うもんだと思っています。それをバレないようにするとか気付かれないようにするのがマナーですよね。

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