くらし情報『リアルなのはサエちゃんをめぐる人間関係 『架空OL日記』の魅力【バカリズム×佐藤玲】』

2020年2月29日 13:00

リアルなのはサエちゃんをめぐる人間関係 『架空OL日記』の魅力【バカリズム×佐藤玲】

目次

・更衣室の撮影で「帰ってきた」と思った
・台本はカッチリ“特別なレシピ”で作られている『架空OL日記』
・一番リアルなのは、サエちゃんをめぐる人間関係?
リアルなのはサエちゃんをめぐる人間関係 『架空OL日記』の魅力【バカリズム×佐藤玲】

「月曜日はみんないつもより性格が悪い」
「更衣室のハロゲンヒーターの故障は、私たちにとって命に関わる問題」
「更衣室ではよくコンセントをめぐって揉め事が起こる」

バカリズムさんが銀行に勤める「私」を演じ、銀行で働くOLたちの日常を描いた映画『架空OL日記』(住田崇監督)が2月28日に公開されます。

『架空OL日記』は、バカリズムさんが2006年から約3年間、銀行に勤めるOLになりきり日々のあれこれをこっそりつづっていたブログを書籍化。2017年には連続ドラマとして放送され、淡々としたストーリーの中に仕掛けられたシュールな笑いと毒が多くの人の心を捉え、人気を博しました。

原作・脚本・主演を務めたバカリズムさんと、バカリズムさん演じる「私」の後輩・サエちゃんを演じた佐藤玲(さとう・りょう)さんに話を伺いました。

【前編】なんで私たちのことが分かるの?『架空OL日記』のリアルさの秘密

『架空OL日記』メインビジュアル

更衣室の撮影で「帰ってきた」と思った

——映画はドラマ版の2年後という設定でした。久しぶりの現場はいかがでしたか?

バカリズムさん(以下、バカリズム):撮影も3年ぶりだったのですが、最初の何時間かは夏休み明けに会ったクラスメートに会うような感じで照れのようなものがありました。

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