くらし情報『「寒暖差アレルギー」と風邪・花粉症はどう見分ける?【耳鼻咽喉科専門医が教える】』

2020年2月29日 15:01

「寒暖差アレルギー」と風邪・花粉症はどう見分ける?【耳鼻咽喉科専門医が教える】

目次

・原因はアレルゲンではなく、寒暖による気温の差
・自律神経のバランスが乱れて発症する
・寒暖差アレルギーでは発熱・目のかゆみや充血はない
「寒暖差アレルギー」と風邪・花粉症はどう見分ける?【耳鼻咽喉科専門医が教える】

暖房が効いた部屋から屋外に出たときや、朝布団から出たとき、冷える夜などに、急にくしゃみが連発し、鼻水も垂れてくることがあります。それも、毎日しつこく起こります。同じ症状の人は多く、「風邪かインフルエンザか、花粉症なのかわからないので、どの薬を飲んでいいのかもわからない」と悩んでいます。

耳鼻咽喉科専門医でとおやま耳鼻咽喉科(大阪市都島区)の遠山祐司院長に聞くと、「風邪でも花粉症でもなく、『寒暖差アレルギー』と呼ぶ、気温の変化によってアレルギー性鼻炎のような症状が現れることがあります。秋冬だけではなく、毎日の気温の変化が激しい三寒四温のころにもよく見られます」ということです。詳しいお話しを聞いてみました。

原因はアレルゲンではなく、寒暖による気温の差

——「寒暖差アレルギー」とは、具体的にはどういった症状なのでしょうか。

遠山医師:おもに、水っぽい鼻水が出続ける、妙に鼻がつまる、くしゃみを連発するなどが挙げられます。そのほかにも、咳(せき)や頭痛、けん怠感、じんましん、食欲不振、イライラ、憂うつ感などを伴う場合もあります。症状だけを見ると、風邪や花粉症とよく似ていますが、「風邪より鼻水や鼻づまり、くしゃみがつらい」

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