くらし情報『彼女の選択は衝撃的なことなのだろうか?『Red』と『スカーレット』から考える』

2020年3月2日 21:01

彼女の選択は衝撃的なことなのだろうか?『Red』と『スカーレット』から考える

目次

・「旦那の反対」には従わないといけないのか
・「男だからやめてほしい」とは言わないのに
・晴れない霧がかかったような感情が蓄積する「塔子」
・「男女を逆転」させて「当たり前」を問うてみる
彼女の選択は衝撃的なことなのだろうか?『Red』と『スカーレット』から考える

「家で待つ人を裏切りつつも、不倫相手と縁を切ることができない」
「大きな借金を抱えて、家族に迷惑をかけても情熱を貫く」

不倫や無茶をする「その人」は男性と女性、どちらを思い浮かべますか?

ライターの西森路代さんは「女性が主体的に選択したことがセンセーショナルと報じられるのはなぜか。男性が同じことをしても当たり前のように扱われるのに」と言います。西森さんにその違和感について考察していただきました。

「旦那の反対」には従わないといけないのか

2月14日のNHK総合の情報番組『あさイチ」に、映画『Red』の原作・島本理生と、監督・三島有紀子が出演していた。そのとき、番組の冒頭では現在放送中のNHK連続テレビ小説『スカーレット』のワンシーンが使われた。

それは、ヒロインの喜美子(戸田恵梨香)が、親友の照子(大島優子)から「離婚なんて選択肢ないんやで」「旦那があかん言うことやるのは悪いことや」「喜美子が下がってハチさんを立ててやり」と責め立てられるシーンであった。番組では「これは昭和の話だが、令和になった今、女性の立場は変わったのだろうか」と続いた。

『スカーレット』は信楽焼が有名な、滋賀県信楽を舞台に、ヒロインが陶芸家として奮闘していく物語。

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