くらし情報『いろんな人のいろんな暮らしのそばにありたい…『暮しの手帖』が目指すもの』

2020年3月14日 13:00

いろんな人のいろんな暮らしのそばにありたい…『暮しの手帖』が目指すもの

目次

・「自分が満足するやり方」を見つけるヒントになれば
・「家族ってこんなもの」なんて簡単に言い表せない
・ターゲット層を絞らない理由は…
・ふつうの暮らしを紡いでいく喜びを伝えていけたら
いろんな人のいろんな暮らしのそばにありたい…『暮しの手帖』が目指すもの

1948年の創刊から70年以上、暮らしの知恵を伝えてきた雑誌『暮しの手帖』。2016年には創業者の大橋鎭子さんの軌跡をモチーフとしたNHK連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」も放送され、話題になりました。

「丁寧(ていねい)な暮らし」と言えば『暮しの手帖』と思っている人も少なくないのでは?ところが、1月に発売された最新刊(第5世紀4号)の表紙に躍ったのは「丁寧な暮らしではなくても」というコピー。

『暮しの手帖』といえば、丁寧な暮らしを紹介する雑誌の旗振り役ではなかったの? 今号から新編集長に就任した北川史織さん(43)にコピーの真意や同誌が目指すことなど前後編にわたって聞きました。

「自分が満足するやり方」を見つけるヒントになれば

——前編では、話題になった「丁寧な暮らしではなくても」というコピーについて伺いました。後編は、今後の『暮しの手帖』が目指すものについて伺えればと思います。

「ウートピ」読者にはフルタイムで働く女性も多いので、アウトソーシングできる家事は外に出して、できるだけ負担を軽くしようという主旨の記事も掲載しています。世論としても、なるべく女性の家事負担を減らそうという声が大きくなってきている。

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