くらし情報『佐藤浩市・吉岡里帆が「今、この作品に出演する」ということ。映画『Fukushima 50』』

2020年3月10日 20:45

佐藤浩市・吉岡里帆が「今、この作品に出演する」ということ。映画『Fukushima 50』

佐藤:何が決め手になったの?

吉岡:私はそれまで、原発事故のことを、しっかり分かっていなかったんです。関西出身で、生活や人間関係に直接的な被害がなかったことも大きいですし、当時はまだ高校生でしたから。

けれど、別のお仕事で(福島の)富岡町*から東京に避難してきた方に故郷への思いを聞く機会があって……。

そこで語られた当時の状況や、日常が奪われる苦しさはとてもセンシティブで、切なくて……。その直後に本作のオファーをいただいたので、少なからず縁があるなと。これからどんどん福島での事故を知らない人も増えるので、復興の次の担い手となる人たちが過去を知ろうとするのはすごく大事なんじゃないかと思ったんです。

*福島第一原子力発電所のある大熊町に隣接する町。Fukushima50の撮影現場としても登場する

「よくいる父と娘」に見えたらいいと思った

——今回、おふたりは父と娘を演じています。家族のパートは短いながらもとても印象的でした。どのような家族にしようかと、何か話し合われたのでしょうか?

佐藤:距離感や関係性、そういったことは多少。けれど、全部が決めた通りではなくて、父親と、結婚を考えている年頃の娘。

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