くらし情報『気象病、寒暖差アレルギー、乾燥が合併…春の不調の原因は?【臨床内科専門医が教える】』

2020年3月12日 15:01

気象病、寒暖差アレルギー、乾燥が合併…春の不調の原因は?【臨床内科専門医が教える】

目次

・春は、頭重感、睡眠、呼吸器の症状が現れやすい
・内耳が気圧の変動を感知して自律神経に影響する
・「寒暖差アレルギー」と呼ぶ花粉症のような症状も
・乾燥と冷えで呼吸器や肌の不調も
気象病、寒暖差アレルギー、乾燥が合併…春の不調の原因は?【臨床内科専門医が教える】

3月~4月中旬ごろ、どうも体がだるい、頭が重くてしんどい、気分も落ち込むといった不調を感じることはありませんか。臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美医師によると、「たしかに春先は毎年のように、そういった不調を訴える患者さんが増えます。とくに女性に多い傾向があります。何らかの病気ではない場合は、気圧の変動や寒暖差、乾燥などに影響を受ける気象病が原因と考えられます」ということです。

そこで、春の気象病の特徴、チェックポイント、対策などについて、前後編と2回に分けて尋ねました。

春は、頭重感、睡眠、呼吸器の症状が現れやすい

はじめに正木医師は、春の不調の症状について、
「めまいや立ちくらみ、頭痛など頭の重み、いつもだるい、朝起きにくい、夜は目が覚めやすい、日中に眠気に襲われるなど睡眠の悩み、のどが痛む、鼻水が出やすいなど呼吸器の不調が増えます」と話し、その原因について次のように説明をします。

「春は移動性高気圧が通過するため、『気圧の変動』と『寒暖差』が激しいシーズンです。この変化に対応するために、自律神経が心臓の拍動や血圧などの機能を一定に保とうとがんばって働きます。

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