くらし情報『気象病、寒暖差アレルギー、乾燥が合併…春の不調の原因は?【臨床内科専門医が教える】』

2020年3月12日 15:01

気象病、寒暖差アレルギー、乾燥が合併…春の不調の原因は?【臨床内科専門医が教える】

そのために自律神経がバランスを崩して、そういった症状が現れるのです。これにも多くの患者さんが悩んでいます」

乾燥と冷えで呼吸器や肌の不調も

さらに、「春の乾燥も呼吸器に不調をもたらす」と正木医師。

「風邪なのかな、口が渇くなあ、からせきがときどき出るなあ、鼻も出るし、手足は冷たいし、肌がガサガサだ、などと感じることがあるでしょう。

実際にはウイルスや細菌による風邪ではなく、空気の乾燥が激しいときは、口内とのどが異様に乾燥して声がかすれる、から咳(せき)が出ることがあります。こういうときは血流も悪化し、頭痛や肩こり、腰痛も起こりやすいのです」

気象病や寒暖差アレルギーに、乾燥と冷えによる不調が合併したような状態でしょうか。

「寒暖差、乾燥、冷えはどれも気象が原因なので、気象病がおおもとの原因と言えます。春になるとコートを脱ぎ、首や足元も薄着になるでしょう。布団も急に薄手に変えていませんか。春先の日の朝と晩の気象は、まだ冬であることが多いのです。春が近づいているからと気を抜かずに、乾燥や冷えの対策をとってください」(正木医師)

春の気象病の特徴は、心身の重さ、だるさ、痛みに加えて、花粉症や風邪のような鼻水やのどの乾燥なども起こるということです。

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