くらし情報『春のかゆみをどうにかしたい! その原因と症状を臨床内科専門医に聞く』

2020年4月7日 20:45

春のかゆみをどうにかしたい! その原因と症状を臨床内科専門医に聞く

目次

・乾燥で肌のバリア機能が損なわれてかゆくなる
・花粉を追い出そうとする防御反応でかゆくなる
・春に急増する紫外線も原因
・少しの刺激でダメージを受けてかゆみが生じる
春のかゆみをどうにかしたい! その原因と症状を臨床内科専門医に聞く

肌の手入れの方法はその時々の環境に応じてと言いますが、春は目や鼻、口の周囲をはじめ、額や頬などにムズムズ、カサカサとしたかゆみを感じることはありませんか。

臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美院長によると、「春の妙なかゆみにはそれなりの原因があります。かゆい間は肌の状態はよくありません。なぜそうなるかを理解して適切なケアを行いましょう」ということです。

3回に分けて、春のかゆみ対策について紹介します。今回の第1回は、その原因と症状について正木医師に詳しく尋ねました。

乾燥で肌のバリア機能が損なわれてかゆくなる

はじめに正木医師は、「春のかゆみの原因のひとつは乾燥」であることを告げ、こう説明をします。

「春は湿度が低い状態で気温が上昇します。その影響で実は乾燥しているのですが、冬のような自覚がなく気づきにくいのです。春の天気が良い日に、部屋の湿度計を確かめてみてください。すると、観測場所にもよりますが、湿度は30~40%台で冬と同じようにかなり低いことがわかるでしょう」

さっそく部屋の湿度計を確認すると、40%前後でした。これに伴う肌の状態について、正木医師は次の説明を続けます。

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