くらし情報『健康診断で「血圧が高い」と言われた…その基準は?【臨床内科専門医が教える】』

2020年4月19日 15:01

健康診断で「血圧が高い」と言われた…その基準は?【臨床内科専門医が教える】

目次

・血圧とは血液が血管の壁を押す力
・診察室で「上が140以上、下が90以上」が高血圧
・「高血圧」と「高値血圧」はどう違う?
健康診断で「血圧が高い」と言われた…その基準は?【臨床内科専門医が教える】

高血圧という言葉を聞くと、中高年の悩みというイメージがあります。しかし、臨床内科専門医で正木クリニック(大阪市生野区)の正木初美医師は、「30代や大学生でも健康診断などで高血圧だと判断されること、また、要注意を指摘される人はとても多いです」と話します。

高血圧とはいったいどういうときの何の数字を言うのか、なぜ高血圧になるのか、体にどう悪いのか、セルフケアや予防法など、連載で詳しくご紹介します。今回はその第1回として、高血圧の診断基準などについて正木医師に教えてもらいましょう。

血圧とは血液が血管の壁を押す力

31歳A子さん(会社員)は「これまで自分は低血圧と思っていたけれど、会社の健康診断で『血圧が高いです。医療機関を受診してください』と言われました。去年は正常だったこともあり、びっくりしています。血圧についてはまったくノーマークで何もわかりません」と話します。

正木医師は、「驚かれたかもしれませんが、よくあることです。これは体からの警告だと考えて高血圧を予防しましょう」と話し、まず、高血圧とはどういった状態なのかについて説明します。

「血圧とは、心臓から送り出される血液が血管を流れる際に、血管の壁を押す圧力のことを言います。

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