くらし情報『緊急事態で感じる不安や緊張…うつ症状の予防とケア法【専門医に聞く】』

2020年4月29日 15:15

緊急事態で感じる不安や緊張…うつ症状の予防とケア法【専門医に聞く】

目次

・有事の不安感や緊張感は人間の正常な反応
・自分はうつになるわけがないと思っていた
・うつの予防とセルフケアの要は「会話」
・不安と体の症状が2週間以上続く場合は受診を
緊急事態で感じる不安や緊張…うつ症状の予防とケア法【専門医に聞く】

ご時勢がら、感染症やリモートワークによる心身の不調を訴える人が後を絶ちません。中でも多いのは「強い不安感が続く」「これはうつ病かも」という気分の低下、落ち込み、またそれに伴う心臓のどきどきや不眠、下痢など体の不調だと言います。

そこで、内科専門医・循環器専門医で、定年前後の不調はうつが原因と詳述する『定年不調』(集英社新書)の著者・石蔵文信医師に、不安感や憂うつ感、緊張感などの予防やケア法を聞きました。

石蔵文信先生

有事の不安感や緊張感は人間の正常な反応

石蔵医師はまず、不安感や憂うつ感、緊張感について、このように説明をします。

「いま、世界中で誰しもが、感染症にかからないだろうか、誰かにうつさないだろうかという不安が原因で、心身の不調を感じていると思います。近ごろのあいさつは、『なんとも気がめいりますね』や『つらいですね』、『この先、どうなることやら』などになっているのではないでしょうか。

普段の生活で、重要な面談がある、受験直前だ、芸事の発表や講演をする、心配ごとがある、身内や親しい人が亡くなったなどでも同じ感情があるでしょう。その場合、そういったイベントが終了する、また心配ごとがなくなれば、不安感や緊張感は時間とともに消えていきます。

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